製造工程PROCESS
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品質について
ランダム抽出した製作物に対し、外観検査、寸法検査の各項目のチェックを行っております。
当然ながら極力誤差を生まないよう常に気を配り作業を行っています。
当社では、各工程において注意事項が明記された作業指示書を使用し、不良を予防しています。
万一何らかの不具合が発生し、その改善にあたる際には、その製品の製造履歴を特定する必要があります。
その為、ロット管理を軸に、製造年月日や製造番号、作業者などといった製造履歴を記録を徹底しております。
目視検査例
製造工程
STEP01インゴットを溶鉱炉に投入
金属を溶かす作業を行ないます。
STEP02金型に鋳造
規定の金型に溶かした金属を流し込んでいきます。
材料が型に満たされるように適切な圧力をかけたり、冷却装置で冷やしていきます。
STEP03検査
設計通りの製品が完成しているか一つひとつ確認を行ないます。
STEP04ブッシングのみ気密試験(全数検査)
ブッシングでは隙間があっては高品質な製品にはならないため気密性の検査を行なっていきます。
STEP05仕上げ・バリ取り
安心して使用できるように仕上げにバリ取りなど研磨を行ないます。
STEP06パレット化
完成した製品をパレットに並べ納品しやすい状態にします。
STEP07納品
検品まで通った製品を納品で完了です。